恐怖と不安とカウンセリング
今年に入って、カウンセリングも徐々に本題に入り始めた。
60分の内容が濃い~から音声の録音もしつつ、紙に書いたりしながら受けている。より自分の中に入ってくるように、頭の中を整理しながら記事にしていこうと思う。同じ思いで苦しんでいる人がもし見ていたら、役立つといいな。間違ってることがあったら許してちょ。
これまではペーパーテストなどで恐怖とか不安のことを探っていったけど、今は、その恐怖・不安がどういうしくみで起こるのかを紐解いた。
恐怖や不安が起こって増大するまで(ケースフォームレーション)
何か出来事(①)が起こると、それによって自分が何かを考え出す(②)。例えば、「人に見られたくないな」「恥ずかしい」、身体的な症状が出そうだと思ったら「吐きそう」「気分が悪い」とも思う。そうすると人は、安全・回避するための行動に出たり(③)、実際に身体的なダメージを受ける(④)。そして、それらが更に自分の考えを触発する。このサイクルで恐怖とか不安はどんどん大きくなってく。
わたしの場合は、こんなかんじ。
- ①出来事:外出する、電車に乗る、食事をする、美容院に行く etc...
- ②認知:気分が悪くなるかも、吐くかも、恥ずかしい、相手に嫌われるかも etc...
- ③回避・安全確保行動:お腹いっぱい食べる、胃薬を常に持ち歩く、ゴミ箱の場所を確認する、食後1時間はじっとしてる etc...
- ④不安・身体反応:緊張感、手の震え、吐き気 etc...
回避・安全確保行動を減らしていく方法
上の③の行動が過剰になると、負のサイクルに突入して恐怖とか不安が大きくなるから、その行動をしなくても安全だってことを検証しながら、自分を安心?させるってことを今ちょうどやってる。
まず、避けている行動をあげてみる。ついでに100がMAXとした場合の度合いも見てみる。例えば、「食後の軽い運動:70」
で、それをした場合としなかった場合を比べて、不安と疲労がどれくらい違うのかを表に書いて視覚化する。このとき、あまり度合いが高すぎず、低すぎないものがいいみたい。60~70くらいの。
これを何個かやってみて、「安全行動をしなくても吐かない」ってことを自分自身に気付かせる。
残念ながら、恐怖や不安をなくすことを人間は出来ない。どんな偉人でも、それは不可能なんだって。だからどうするかというと、「恐怖や不安から注意をそらす」のだと。その方法は今度教えてもらうけど、人間は1つのことしか集中できないから、恐怖や不安から注意をそらして違うことに集中するといいんだって。
カウンセリング中、苦手なことをやるのは当たり前だけどすごく緊張する。でも、それって他の人が普通にやってのけることなんだもんなあって思うと、克服したいって気持ちも大きくなる。
カウンセリングの先生とも少しずつ信頼関係を築けている気がするし、行くのは楽しみ。少し不純な動機もあるけど笑
体調自体は、数ヶ月前よりだいぶよくなった。少しずつがんばろうな自分!
一緒にいても心だけひとり勝手に旅立つ人
最近は平穏な日々を過ごしてる。
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毎日穏やか。
家で規則正しい生活を送って、
たまに近くのお店に買物に行く。
週一で病院。
そんなかんじ。
一人でどこか行くことはまだ出来ないけど、
母親と一緒なら、近場に買物に行ける。
TSUTAYA行ったり、UNIQLO行ったりね。
(近くに、たいそうなお店はない)
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近頃はちゃんと身なりを気にするようになった。
ちょっと前までは、化粧すらろくにする気にならなくて、
服も同じやつばっかり着てたのに。
でも、やっとおしゃれしようって気になったのに、
去年太り過ぎて服がほとんど着れなくなったせいで、
今年着る服がなくなってしまった。
なけなしのお金を握りしめて、古着を少し買った。
明日届くな、わくわく。
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で、そんなおしゃれしてどこに行くかってーと、病院。
いまの生活パターンで、家族以外の人と話すって、
病院の先生ぐらいなの。
いつも、診察とカウンセリングで2人の先生と会うんだけど、
カウンセリングの先生が同年代くらいかちょい下くらいの若い男の先生で。
仕事やってたときも同年代くらいの人いなかったから、
なんとなく珍しい気になってて、妙に緊張する。
腕時計のダニエルウェリントンがキラリと光る先生。
(多分どっかの別注であろう珍しいデザインの)
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この前、カウンセリングの一貫で2分間雑談することがあった。
趣味の話で盛り上がってたところで「はいここまで」と、
バッサリきられた。そのあと、
「すごく楽しかったけれど、先に進めないと。これが僕の仕事なんで。」
同年代の人と話す機会あんまりないんで…と補足もされて。
それがまた妙におもしろくて、少し緊張した。
緊張?正直に言うと少しキュンとしたんだけどね…
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それ以来、先生はとても興味深い対象になったのだけど、
気になることを聞けるわけでもないし、
淡々とカウンセリングを受けるしかないな。
これからもカウンセリングの一貫で、
普通に話せる機会もたくさんありそうだし、楽しみにしてようかな。
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いま、山口百恵にハマってる。
TSUTAYAでベスト盤を借りてきた。
数年の間にスターの階段を華々しく駆け上ったアイドル。
その瞬間を目の当たりにしたかったな。
どの時代も愛とか恋とかに悩める子羊の思いは普遍よね。
GOLDEN☆BEST 山口百恵 コンプリート・シングルコレクション
- アーティスト: 山口百恵
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人生はフルーツバスケット
あけましておめでとうございます!!
…と、一歩遅れてご挨拶。
でも、働いてないと、気持ちを新たに、とかそういうものも湧いてこない。周りのSNSの投稿を見渡せば、今年はどうしたいとか今日から仕事初めだとか、タイムラインに流れてくるわけですよ。(特にリアルアカウント)それを見ながら、なんとなく気分の雲行きが怪しくなって、慌ててアプリを閉じるのだ。
人の幸せに目を背けることも大切です
— にな (@ninatanpe) 2017年1月5日
他人にとって普通なことがわたしの普通じゃない。
いろいろありすぎて自分の力だけじゃ手に負えない人生だから、他人とは比べようがない。「誰かと比較出来ない」って思うことは本当は勇気がいることなんだろうな、とも思う。
今年、出来るようにならねばならぬ事象が山積している。でも、目標を立てるのは好きじゃない。でもゆるーいのをいくつか挙げてみようかな。
- ひとりで東京に行けるようになる
- 外食でお腹いっぱい食べる
- 貯金に回せる余裕があるくらいの額の仕事をする
- 車で近場までいけるようにする
1と2は、またカウンセリングの記事書くときに詳しく書きたいけど、年末年始の宿題で短期・中期・長期で目標を出すっていうのがあって、考えた末これを長期目標にした。あまり急がず今年中には克服したいところ。
3は、今年中でなくてもまた一人暮らししたいからそれに向けて貯めたい。やっぱり実家にいつまでもいれない気がしてる。
4は車社会な地元では必須だと感じてるから。どこいくにも、誰を迎えに行くにも、運転出来ないと何も出来ない。行動範囲を増やすためにも必要。
あと恋愛は…それどころではないから保留。自分のことでいっぱいいっぱいだし。それに出会う場所がないしな…
ゲームは超がんばりたいね。やりたいゲームをやり尽くしたい。とりあえずポケモンと龍が如く、様子をみてバイオ7をやります。(あくまで決定事項)
そうそう。最近、「フルーツバスケット」レンタルして読んでる。
こんなお話よ。
本田透は都立海原高校に通う女子高生。唯一の家族だった母親を事故で亡くし、小山で一人テント暮らしをしていた。ところがそのテントを張った場所は、同級生の草摩由希の一族が所有する土地だった。何とか交渉し敷地内でのテント暮らしを許可してもらおうとしていた時、土砂崩れでテントも失ってしまい、それがきっかけで由希が暮らす同じ一族の草摩紫呉の家に居候することに。 居候初日、透は草摩一族の秘密を知ってしまう。彼らは代々十二支の物の怪憑きで、異性に抱きつかれると憑かれた獣に変身してしまうという体質だったのだ。
怪憑きの一族の当主に十二支の人たちや関係者は支配されているんだけど、主人公の透くんと絆を深めていくうちに心が解放されていく様が、ほっこりポイント。透くんの友達もいいキャラ。
みんな、それぞれ物の怪憑きによって家族との確執だったり物の怪憑き同士の関わり合いの葛藤だったりを抱えて、もがいてもがいてぐちゃぐちゃになって、それでも衝突を繰り返して、少しずつ素直になっていくんだよね。それが現代社会(?)に生きるわたしにも通じるなあとすごく思う。
今週のお題「2017年にやりたいこと」
嘔吐恐怖とカウンセリング
晴れて地元民になりました。
実家に戻ってから、引っ越しするために両親と協力して東京まで電車に乗った。実家に戻ってよくなってきたとはいえ、密室とか人ゴミはまだまだダメな中。出来ることなら誰かやってきて!!って言いたいところだけど、自分ごとだからがんばった。自分、よくやった。
本題ですが…カウンセリングも始まりました。
カウンセリングは、まず嘔吐恐怖から治していこうということと、今年中にヒアリング的なやつを終わらせようってことで、年内全3回その時間に充てた。
最初のほうはちょっと具合悪い中で聞いてたから、忘れちゃった部分もあるけど、覚えてる限りのことを書きます。
内容はこんなかんじ。
- 症例の特定のためのテスト
パニック障害、社交不安障害、嘔吐恐怖、うつ、強迫性障害に当てはまるかのテスト。一概にはいえないけど、だいたいが症状に当てはまるかどうかで確認する。テストによっては症状の強さも測る。あとは、パニック障害ではそうだったけど、「この1ヶ月にこんな症状が出たことはどれくらいあるか?どんな気分から起きたか?」みたいなことも聞かれたかな。
わたしの場合は、この前者4つに当てはまった。特に社交不安障害は強くて、「中高度」で点数は76点/100点中だった。わお…
- 不安や恐怖を感じる瞬間のヒアリング
どんなところで不安や恐怖を感じるか、そのときどういう対策を取ろうとするか、嫌だと思うときどんなことを考えているか、を聞かれた。
これ、前者2つはすぐ言えるんだけど、「嫌だと思うときどんなことを考えているか」がなかなか言葉に出来ない。でも思ったことを少しずつ言葉にしてみると、見えてくるものがあって、わたしは「人に迷惑かけたくない」「人に恥ずかしい姿を見られたくない」とかを言った。その根底を知るために、子供の時の自分のエピソードとくっつけると、親に厳しくされたとか、そういうところに紐付いているんじゃないかってところにたどり着いた。
- 嘔吐恐怖はパニック障害からくるものか?社交不安障害からくるものか?
パニック障害と社交不安障害のどちらが嘔吐恐怖の原因になっているのか、この特定によって少し治療方針が異なるらしい。どっちも強い結果が出ちゃってるから、過去のエピソードとか、嘔吐恐怖のときにとる対策から、よく見極める必要があるみたい。
まだ断定は出来ないけど、社交不安障害が強いかもしれないとのこと。不安になったとき考えることが「他人」っていうのがミソ(?)みたい。
そんなかんじ。
嘔吐恐怖に関するデータをもらったのだけど、嘔吐恐怖持ちの40%がパニック障害を併発してて、発症の平均年齢は17歳(パニック障害は26歳だから9年も早い)。
で、だいたいの人は、日常生活で苦痛を感じるもののそのままやり過ごして生きていくんだって。だから疾患期間も平均17年っていうデータがある。確かに、普通に過ごしていれば、大人になったら自己責任の名の下、いくらでも回避の方法があるし、病院行ったりまでしないだろうなあ。
来年からは、少しずつ外に出る練習とかもやるみたい。まだ全然一人じゃ外出れないから、少しずつ慣れていきたいものだな。
嘔吐恐怖と胃カメラ
結論から言うと、嘔吐恐怖をこじらせてる状態で胃カメラするなんて、ただの拷問だった。嫌で仕方なくて、始まる一週間前から「やりたくない~~~」って、事ある度にぼやいてた。母親に「いい加減腹くくりなさい!」とどやされてもなお腹をくくれなくて当日を迎えてしまった。
とはいえ、5年くらい前にも胃カメラやったことがあったから(このときも今みたいな状態で慢性胃炎だった)、大丈夫だろうとは思った。そのときは、つらいことは要所々々だけ感じていてそれ以外は普通だったと記憶している。だから今回もすぐ終わるさ!となかば強引に自分を正した。
病院の内視鏡室に行って、問診票を書き順番を待つ。名前を呼ばれて、中の待合室へ。座ってる人、みんなおじさん、おばさん。看護師さんに白濁の液体を渡されて、普通に飲んでる。白濁の液体は、お腹の中を膨らますやつらしい。そう看護師さんから説明があって、わたしにも手渡される。「ああ…これ飲まなきゃいけない…飲もう…飲もう…飲も(ry」と、紙コップ片手に心で念仏を唱えていても、一向に体が動かない。フリーズしていると、看護師さんから、「ダメそう?」と声をかけられ、今嘔吐恐怖で治療中なんですと伝えて、「じゃあいいわ。カメラのとき直接お腹に空気入れるから」ということになった。自分があまりに情けなくなって、少し泣いた。
次に、これは外せないから頑張ってと言われて、口の中に注射で麻酔を注入される。上を向いて、口に入れたまま3分間。つらい。マジでつらい。おじさん、おばさんが菩薩のように見える。でも口全体が痺れてきたら、なんかどうでもよくなった。3分過ぎて、魔の胃カメラへ…
名前を呼ばれて、検査室へ。看護師さんから「喉通るときはつらいけど、力抜きましょう。つばを飲み込むと苦しいから、垂らしちゃってください。」と注意があった。ここまできてもまだ腹くくれなくて、むしろ鼻からのやつとか寝てる間にやるやつとかを、真剣に病院に相談すべきだったと後悔した。
ひどく落ち込んできたところで医者登場。無駄に若い。こりゃ多分研修医か新人さんだな!?と思って不安になってきた。でもこの人に身を委ねるしかないと思いながら、マウスピースを咥えさせられた。カメラ入りますね~と言われながら、少しずつぐぐっと入ってく。喉のところに入って、体が拒否反応モードになってく。ゲーってかんじが始まる。看護師さんが「はいゆっくり鼻から吸って口からはきましょう!」と励ましてくれる。でもわたしパニック気味で、呼吸が全然出来ない。時間が経っても、ゲーってかんじと拒否反応モードのパターンは青で(?)喉を過ぎたらちょっと楽になるとか言われたけど、全然楽じゃなくて、もう顔のどっから出た液体なのかわからないくらいめちゃくちゃな状態だった。それで目の前には若い男がいるだろ?ただの拷問、というか人間の尊厳をけがされた気分だ!!
終わってから放心状態。胃の中こねくりまわされた感触が残ってる。顔もぐちゃぐちゃ。おまけにメガネ忘れて帰っちゃったし!今度は絶対口からのやつやらないし、胃は大事にしようと強く誓った1日だった。
結果の詳細は後日聞くけど、ひとまず特段の異常はないとのこと。食道と胃の間がゆるいから胸焼けとかにつながってるんじゃないか?とも。異常がないとわかったことで、少し安心した。大変だったけど、有意義であったことに変わりはないな!
カウンセリングのことも書きたかったけど、結構語ってしまったからまた今度。
落としてもないスマホの「拾得のお知らせ」が届いた話
最近起こった謎の出来事。スマホばっちり手元にあるのに、「電話機の拾得のお知らせ」が届いた。びっくらこいたので、たまにはそんな話でもしようかなと思う。
【悲報】落としてもない自回線の電話機拾得のお知らせが届きました
— にな (@ninatanpe) 2016年12月10日
見に覚えのない「電話機の拾得のお知らせ」がdocomoから届く
知らせは突然、手紙で来た。ドコモから、「あなたの電話機が警察に届けられてるから取りに行け」という旨の内容だった。しっかり自回線の電話番号が書いてある。
その他にも、製造番号というものと保管している警察署なんかも書いてあった。
製造番号は、iPhoneの「設定」で確認が出来るから、確認してみたけど、一致しない。もう使ってないiPhoneも調べたけど、一致せず。
警察署は行ったことがない場所。管轄地域も一応確認したけど、一度も行ったことがない。
もしかしたら、過去に売ったことがあるスマホに端末情報が残っていたのかもしれない?確かに、数年前ソフマップでAndroidを売ったことがある。それが悪用などされたのだろうか?知らない間に変な請求とかされてたのかな?と考え始めたらキリがないくらい、不安は募る。。
警察のサイトには、拾得物がネットで確認できるサービスがある。そこでも調べてみたけど、心当たりのあるスマホは出てこなかった。
docomoと警察に電話!
手紙に書いてあることから推測できることや調べられることは調べた。でももう埒が明かない、何かあると怖い。ということで、早速ドコモと警察に電話。
ドコモは、紛失の場合に自動音声につながずオペレータにすぐつながる。事情を説明したところ、確かに警察から連絡が来て、わたしのスマホだと紐付けているとのこと。それ以上のことは、今すぐ回答できないから調査して、休み明けに連絡をするとのこと。(電話したのが土曜日だったから、2日後に。)
はい、そして警察。土曜だったから担当の係がいないのか、横柄な態度のおっちゃんが出る。
「令状がないから何も調べられないし教えられない」「新手の詐欺とかじゃないんですか~?」(なぜ疑問形……そっちはプロだろ!)「今日休日だから周りに誰もいなくてわかんないな」と、それはそれはご丁寧なクソ対応をしてくれました。
docomoからコールバック!余計に謎が深まる調査結果が…
月曜。ドコモから調査結果をもらった。
機種は、Xperiaは持っているけど色は違うし、東京の部屋に置いてある。つまり、わたしが持っていたことはない。売ったスマホもこの機種ではない。
もう持ち主に返されたのも少しドキッとした。身分とスマホを一致されるにはドコモからの手紙が必要なんじゃないか?と思うと、わたしに成りすましている可能性も出てくる。
ここまでくるとドコモの人も信じられなくなる。。SIMカードと機種の話も、いくらでも抜け道なんかあるんじゃないの?!と冷静さを失い始めてる自分がいた。
ドコモで調べられるのはここまでとのことで、疑問はふつふつと湧いてくるけど、もう一回ダメ元で警察に電話してみることにした。
警察に再度電話。ついに真相にたどり着く?!
まためんどくさい人だったらやだなと思いつつ、平日だから理解のある人がいてくれるだとうと信じで電話。それはビンゴで、今回は拾得物を管理する係の人につながった。
No.から状況を調べてくれた。ドコモの人の言うとおり、スマホは持ち主に返されていた。返した経緯としては、届けられてから、ドコモに機種の問い合わせをして、そのあとすぐに持ち主から届け出が出されたから、本人確認をして持っていったらしい。そのとき、スマホの暗証番号をすぐ解除出来たから、本人とみなして返したとのこと。
係の人は、よく話を聞いてくれた上で、「もしかしたら、製造番号をドコモの人に伝えるときに、間違った番号を教えてしまったのかもしれません」と言っていた。なんだって?!製造番号はゼロとかオーとかごっちゃまぜの場合もあって、間違った番号がわたしの機種と繋がって連絡がいってしまったのかも、とのこと。
あー、なんかその可能性高そうだなー。とは思う。でも憶測の域から出そうにない。もうこれ以上調べようがない。出来ることといえば、念のために変な請求などこないか監視することかな。
スマホって財布より落とすのいやだなって思う
今回、こうやって焦ったおかげで、遠隔でデータ削除するには?とかもしものときドコモのどこに電話すればいい?とかを調べることができた。
改めて思うけど、スマホって個人情報にプライベートなやつに決済機能までついてる。こりゃうかうか落とせないな、と。財布はカードとか保険証とか止めたらそれでどうにかなりそうだけど、スマホはあれこれ機能を止めても、ネットワークであれこれつながっていたりで、しらみつぶしみたいになりそうな予感。こわい。
今回の一件、着地点はふわっとしちゃったけど、とりあえずは何事もない。もし、いやいやこれやばいやつだよ!とかあれば教えていただきたい…
もう解き放たれたいんだ
実家で無職している。
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ゆっくり流れる時間の中で、特に何をするでもないとき、
2人の人間を思い出す。
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1人は元カレ。
実家が近いのだ。出会って数年はここらへんで過ごしていたし、
ここにいると、必然的に思い出す。
しょうがない。
それに、7年も一緒にいて、気がついたらもう手の届かないところにいってしまった。
もう、なんか、記憶の中の経緯があやふやになる。
だから、元カレに彼女が出来たことをどこかでまだ飲み込めない。
でももうわたしの生活に彼はいないことは十分理解できているし、
妙な期待もひとつもない。
体調を崩したのも、そのことを聞いた直後だったし、
自分でもわからないところで傷ついていたのかな、とも思う。
彼は、わたしがいないことを乗り越えてしまったんだなあ。
そう思うと、なんとも言えない気持ちになる。
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もう1人はイケナイ恋をしていた人。
久々の躁状態を加速させた人でもある。
ときどき、いろいろ、思い出す。
楽しかったこと、悲しかったこと、一人で泣いたこと、とか。
楽しかったけど、やっぱりさみしい時間のほうが長く感じた。
多分もう、こんな無茶な恋はしないと思う。
でも、恋にブレーキをかけられるんだろうか。
少しずつ、ハードルを乗り越えた恋はなかなか戻れない。
…って感じた恋だった。
きっと今頃、幸せにやってるんだろうと思うけど、
いつも心のどこかがぽっかり空いてるような、そんな風にわたしには映ってた。
世間的には何もかもを手にしたようにみえても、
本人は満足してなかったんじゃないかなあ、とも思う。
お互いの心のスキマを埋めあってただけの、そんな恋。
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ビッケブランカ、マイブームでずっと聴いてる。
「slave of love」はGoogleのCMに使われてる。
この恋がさいごだよ
もうしないから!
- アーティスト: ビッケブランカ
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2016/10/26
- メディア: CD
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