仕事ときどき女の子

仕事も女の子もがんばらなくなりましたが、豊かに生きてます。

不安との戦い

毎日自己嫌悪と後悔と恨みが交差して疲れる。 それでもわたしゃ食って行かねばならん。契約終了まで細々とあの会社に関わらなきゃいけない。めんどくせえ。どんどん気持ちが沈んでいく。ただ生きたいだけなのに。 週10時間の仕事だけしかない。他の仕事は断られたり連絡なかったり、どう考えてもマイナスの波に乗っかってる。貯金を食いつぶすか。借りてるMacBookを返すからMacBook買い直して痛手な貯金口座を目の前にして、青ざめていく。 それでも。わたしは生きて行かなきゃならない。それも正気を保ったままだ。難易度が高すぎる。 彼氏に冗談で「いざとなったら養ってあげるよ」と言われた。その言葉に寄っ掛かったところでわたしは納得しないし、むしろ余計自分を許せなくなる。あーあ、もっと楽な方向に転がり続けても何も考えずに済む脳になってほしい。

「発言を水に流すか辞めろ」

 

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というほぼ恫喝な選択を迫られたのでさっさと辞意を表した。

「こんなに頑張ってるのに言われたくない」「他のメンバーが稼いできたお金をあなたにあげたくない」「これまでわがままを聞いてきただろ」「Twitterのあの発言が僕を怒らせた」とこれまでのいやだったことを挙げて一通り無責任な言葉を羅列してきたので、呆れて物を申せなかった。

私が辞めることで問題解決できたと思っているなら情けないし、問題を解決する気がないならそれもまた情けない人だなという気持ちでいっぱいだ。

怒鳴り散らしてしまったことは申し訳ないと思うが、それは信頼の上で強く出てしまった背景がある。が、相手の逆鱗に触れてしまった以上このやり方は間違っていたんだろう。反省はしているが、言った内容については間違っているとは思わない。

 

それ以上に、惰性で行っていた仕事に蹴りをつけられてよかった。また仕事を探さなくてはならないが、この負の波に飲み込まれないように生きていきたい。それだけだな。

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)

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社長を怒鳴り散らした夜

昨日、社長を怒鳴り散らした。

数ヶ月ぶりに1on1をしたと思ったら、異様なほどの楽観的な話ばかり共有してきてイライラしていたんだけど、ある言葉を言われた拍子にプッツンと糸が切れて、怒鳴り散らしてしまった。

怒鳴り散らすなど、人生で経験がないのだが、あの電話があまりにも社長の甘ったれた自己主張の嵐で、それに嫌気が指していて、私の悩みの火種に油を並々と注いできたようだった。 

 

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会社を辞めてフリーランスになって、やりたくない仕事はやらなくなったが、この会社での私の仕事の状況はひどいもんだ。

  • ほぼディレクターだけが一人稼働
  • 社長から目標やビジョンの共有はなし
  • 売上目標を自分で立てる。共有しても誰からのアドバイスもない。
  • エンジニアやデザイナーを動かす優先度は最低
  • エンジニアに何か共有しても反応がないもしくはダメ出しだけで終わるチームワーク

これでどうサービスを動かして、売上を立てていけばいいのかわからない。

 

昨日の電話で社長が言っていたのは、ずっと話をしようと思っていたけど他の案件が立て込んでて出来なかったこと、フルコミットを約束していたデザイナーを他の案件に投入したこと、ろくに動いていないこの案件で実現したい世界観。私はツッコミを一切いれずに頷いていた。

 

昨日私がキレるきっかけになった言葉が、「他の案件優先だけど、こっちも売上立つようにがんばりましょう。」だった。

「がんばる?売上立てる?誰がどうやって売上立てるんすか?目標立てて動かしてるのは私なんですけど?放置しておいて何なんですか?」

から始まって、自分でも引くくらい言葉が出るわ出るわで、まじで引いた。

  • 一人で孤独に仕事して誰も協力してくれない体制作っておいて何言ってんすか?
  • 1日5時間仕事するだけで苦痛で仕方ないですよ
  • 正社員辞めた理由はフリーランスしたいからだけじゃないのわかってますか?
  • どうせこのサービスは優先度最低ですよね?私と話すこと自体も優先度最低ですよね?
  • 明日からも私のやれることだけをやって回していきますよ

覚えている限りこんなことを言った。そして社長は一言も発さず絶句しているようで、耐えかねてもう切りますと言って切ってしまった。

やってしまった感を抱えながらシャワーを浴びて、彼氏にLINEで話を共有して、ゲームをやってもろくなスコアを出せず、うとうとしながら彼氏からかかってきた電話に出て、でも何を話したかもまったく思い出せず、ぐったり寝てしまった。

 

朝起きてTwitterを覗いたら、社長は普通に楽しくTwitterをしていて、もうこの会社のことで悩むのめんどくさいなと思いましたまる

 

会社を9ヶ月で辞める

今日会社辞めた。

 

我ながらちょっとおかしいと思う。会社って、そんな簡単に辞めるもんなんだっけ?「脈なしの好きな子に明日告白する」くらいのそこそこな高さのハードルしか持ち合わせてない。

とにかく私は来月からフリーランスなわけで、仕事だって今やってる業務は引き続きやる。

会社の指示でやりたくないことを無理やりやる状態から抜け出すだけ。保険を自分で払うようになるだけ。時間の拘束がなくなるだけ。ただそれだけだ。別に大したことじゃない。

大事なのは、自分の意思でやりたくないことをやらないと言えて実行出来ることだ。そして、もっと大事なのは、私の心身のバランスが崩れることだ。これを守るためなら、なんだってする。なんだってした結果、会社を辞めるのだ。何らおかしいことじゃない。

 

 

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この記事を書いたあと一週間もしないで辞めることを告げた。

振り返るとなかばむしゃくしゃしていたのかもしれない。あー、もうこの会社に何も期待できないや、やーめぴ!それくらいのノリだ。将来いつ働けなくなるかなんてわからないし、私の場合爆弾を何個も抱えつつ社会生活に溶け込めているわけだし、たった9ヶ月しかこの会社で働いてないけど、見切りをつけたらさっさと辞めるに限るのだ。

それに一番大きいのは、もっと自由になりたかった。8時間働かなきゃいけないというのも、やりたくない・出来ない仕事をやらなきゃいけないのも、心底嫌だった。他責にすることもいやだった。私は私の責任だけで動きたい、そう思ったのも大きい要因だった。

 

 

2年前、まだ派遣をしていたとき、こういうリモートワークやフリーランスな働き方を夢見ていたけど、自分には遠い世界だと思っていた。

サボってサンマルクカフェでボケーっとしていたときに、PCを開いて作業をしているフリーランスっぽい人を見ては、そっち側の人間になりたいと指を加えて見ていた。到底自分には手の届かない世界だと思いこんでいた。

が、今はまさにそういう仕事の仕方をしようとしている。1日6時間働けば普通の暮らしが出来るような仕事をしようとしている。素晴らしいことではないか。会社員であることへ固執するより、そこそこ働いて普通に生活出来る方法を模索する方が、私には合っていたことが証明された。

 

正直、やりたくないことをやる義務がなくなるだけで、この会社とはこれからも仕事をする。生活がガラッと変わるとか、食いっぱぐれるようなこともない。

だからこそ、会社を辞めるなんて本当に大したイベントではなかった。自分お疲れした。

 

 

いつも通り会社辞めたい欲に支配され始めてる

転職を何度してきただろう。この会社ムリと、何度思って、何度実行に移しただろう。私は、精神的なものも性格的なものも含めて、本当に仕事が続かない。

 

彼氏が出来て毎日本当に楽しいのだけど、それを上書きする勢いで会社への絶望感が溜まりに溜まっている。仕事を楽しくやりたいという純粋な思いを行動に移そうとしても、それを上回る勢いで「どうでもいい」気持ちが身体中巡るし、「どうせやっても誰も反応しない」と未来を想像すると、とてもじゃないけどやってられない。

 

リモートワークは孤独だし、ディレクター職も孤独だ。誰も助けてくれないし、エンジニアチームは平気で個人に複数人でダメ出しをする。提案ではなく、いかに私のやったことがダメかだけを共有する。何がどうだめかはよくわかったから、どうしてほしいか言ってください、これを何度言っても返事はない。こっちの質問にはまたダメ出しで返してくる。

流石につらい。エンジニアだけで案件が回るならそうしてくれ。私の役割なんて、話のできるエンジニアさえいれば必要ないのだから。

 

振られる受託案件もひどい状態だ。元々受託はやらない前提だったのに、最近はやらされるのが普通になった。しかも毎度誰かに尻拭いばかり自分に回ってくる。いわゆる炎上案件の状態になってから自分が担当になる。あるときは、元いるディレクターが案件をまとめられなくて先方激おこ状態で、ろくに案件の共有もされずに蓋を開けたら理不尽なことばかりは横行している始末。今の案件も前のディレクターが急遽仕事ができなくなり、リリース日から逆算すると既に間に合わない状態で1から作ることになった。もちろんろくに案件の共有はない。

 

社内でミーティングをしてもどの案件をやろうがだいたいこの流れに飲み込まれて、エンジニアは殿様商売かよ、という印象を抱きながらしか仕事が出来なくなっている。チームで動いているのだから、ダメ出しだけで終わっても先に進めない。先に進むには、一人で問題を解決するしかない。そういう構図が社内に出来上がっている。

ある案件を動かして、チームのみんなに説明して感想を求めたら1分間沈黙してしまった。私の伝え方が悪かったのか、でも一言もなんの反応もないのは流石につらかった。わからないなら何がわからないのか言ってほしいし、あとで考えたいならそう言ってくれればいい。沈黙はつらい。

 

モチベーションという言葉が今年に入った頃から虫の息である。力を入れていた自社サービスの運営も、ロードマップを作ればダメ出しをされ、成果を共有しようが無反応、何をどうしようがエンジニアチームも私も納得するものを見つけられない。自分だけの頑張りではもうどうしようもないところに行き着いてしまった。

 

もう疲れた。どうすればチームが円滑に進むのか頑張って行動してみたけど、もう一人じゃ戦いを続けられないと気づいた。社長に相談しても解決に結びつけるためにどうしたらいいかもよくわからなくなってしまった。

結局、誰と仕事をしても一人で戦わなければいけない状況にほとほと疲れてしまった。チームに味方はいないと、そう気付いてから会社というチームで仕事をする意味がなくなってしまった。フリーランスのように、部外者として今の仕事をするならまだしも、会社はチームだ。チームメンバーは味方のはずだ。でもそうじゃなかった。みんな敵だ。

 

経験上、会社を辞めたいという思いに支配されて、やっぱり辞めないしよってなることがない。

リモートワークは素晴らしい働き方だしこれからも続けたいけど、チームの一員という立ち位置でこの働き方をするのは無理だということを学んだ。フリーランスで、完全に「会社の部外者」として加わるなら、変な期待もしないしストイックに業務を遂行するだけで自分は満たされるのかもしれない。

でもやってみないと本当のところなんてわかんないよね。私の場合、人や仕事内容が嫌なことだと過度なストレスがかかるから、仕事を選べる状態にしておかないと逃げ場がなくなる(と思い込んでしまう)。それをコントロールしないことには生活の豊かさは手に入らないんじゃないかと考えてる。つまり、仕事を振られたら断れない会社員を続けるのが正しいことなのか、ということには常に疑問を抱いている。

 

ネット界隈で出回った大坂なおみ選手の 「やりたくないことやってる暇はねえ」という画像があって、ホントその通りだよなって思う。

あと一ヶ月もしないで30歳になるのだけど、20代最後のこの瞬間は二度とやってこないのに、嫌な思いでいっぱいになってるなんてやるせなさすぎる。人生、この瞬間が一番若いんだし、どうせ年食ったら体力が底をつくだろうから、今やりたいことやっておきたい気持ちがとても強い。

月刊テニスマガジン 2018年 06 月号 [雑誌]

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優秀なマッチングシステムによってマッチした人と付き合うことになった

暇つぶし程度にしか使ってなかった某マッチングアプリでマッチングした人と付き合うことになったのでそれまでのあれこれを書きたい。覚えているうちにログとして残したい。先に言っておくが、淡々と付き合うまでにあったことを書いているので、どうしたらマッチング出来るか?みたいなことはまったく書いてない。

 

そもそもだ。マッチングアプリは2年前休職してたとき、暇すぎて使ってた。

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数人と実際会ったけどそれっきりだったし、変な人もいたからテキトーにメッセージをして退会してを繰り返すだけの、やる気もクソもない感じだった。

いろいろあってパニック障害になってからはやってなかったのだけど、去年の夏頃には元気に外に出れるようになったから、薄ーーーーく再開した。いつもどおりテキトーに趣味が合う人とメッセージをして、たまにモンハン一緒にやったりして、会うことはないまでもまあテキトーに暇つぶしをしてた。

 

ところがどっこい、先月くらいだろうか。彼とマッチングしていつも通りテキトーにメッセージ交換をしていて、普通にモンハンやって、普通にLINEも交換することになって、ここまではよくあるパターンではある。でも、話をすればするほど偏った私の趣味を全部調べ上げているんじゃないかというが如く、いろんなことが一致した。

例えば、私はオカルトなこと大好物なんだけど、彼も大好きでHuluのオカルト系ドキュメンタリー番組を同じく制覇していたし、Huluやプライムビデオで見るアニメや映画もほとんどかぶってた。もう一回言うけど、私らの嗜好はめちゃくちゃ偏っている。オカルト、SF、そのくせ恋愛もののアニメも少し見るし、100話近くある笑ゥせぇるすまんも全部見ていた。ほぅ…これは興味深い…とマッチングシステムを讃えつつも、彼への興味も持ち始めた。

 

今月はじめに会うことになった。19時に駅で待ち合わせした。

これまでの人たちと一線を画すなとは思ったけど、でも正直、そうかんたんに私と気が合う人なんか出会えるわけはなくて、いつも通り1回会って終わるな〜とあまり期待しなかった。

でも私の目の前に登場した人は、雰囲気とか第一声だとかで真面目で話しやすそうな人だなって、そう思った。これまでとは違うかもしれないぞと思った。

話すネタはオカルトの話とゲームの話がほとんどだった。ネタではなく本気でUFOとか宇宙人について議論をするという、本当にまともじゃない話を一見まともそうな青年と終電まですることになった。

その帰り道、来週もご飯行きましょうと誘われてつい舞い上がってしまった。次があるのは初めてだったからだ。その日言われたことや行動を何度も憶測した。反面、とはいえ彼は悪い人じゃないんだろうかとも頭をかすめた。でも名前を検索してある競技で優秀な成績を納めていることを見つけて少し安心したりした。

次の週、ご飯行ってもずっと話が途切れなくて楽しかった。また来週も会いたいなって純粋に思って、来週映画見ませんか?と誘った。二つ返事で行きましょうと言ってくれた。

映画の前日、親友の美容師さんのところに行った。明日デートだからよろしく、と伝えておまかせした。「それ3回目でしょ?」と聞かれてああそうだよと伝えると、「それって告られる日でしょ」と告げられる。えっ、と思ったが世間ではそういうもの、らしい。

急にかしこまってしまって、当日はお腹が痛くて食欲もなくなった。彼がうちの近くまで来てくれて、映画館に向かった。映画はとてもつまらなかった。私達ともうひとりしか客がいないB級映画だった。その映画の話題がひとつも出ないまま、日が暮れた外のベンチで喋ってた。空を見ていたら、明らかにおかしい動きをしてる物体を見つけて、あれ変な動きですね、と言っているうちにいきなり光が消えた。これはUFOですねまじで、なんて笑いあった。(でもこれは真面目に未確認飛行物体だと思う)

夜空がきれいで星よく見えたからと、この辺でよく星が見えるところに行きましょうという感じになった。どこかいい場所知りませんか?と言われて、何を思ったか家に来ませんか?と口走った。あれ??私は何を言ってるんだろう???そんなつもりは1mmもなかったんだが???と自分で言っておいて混乱し、でももう引くわけにもいかず、うちでのバルコニーで星を眺めたあと、ご飯を食べることにした。

プライムビデオでXファイルシーズン1を見ながら宅配ピザを取って食べた。ただただ楽しくXファイルを見ていた。…ところに、急にぐいっと体を寄せられて「俺になちゃんのことめちゃくちゃ大好き。付き合って下さい。」と告げられ、親友の予測通りの展開となった。が、なぜ予測していたのにそうなったのか、不慣れな私は「えっ???」「それって本当???」「もしかして嘘???」とよくわからない言葉を何度も言い、彼の言葉を体に順応させるのに挙動不審になってしまった。彼はただ笑って見てた。

落ち着いてから返事をして、付き合うことになった。

 

でも、ここまで会って3回目で、今まで薄暗いお店でご飯をしたくらいだったし彼の顔すらよく把握してない(?)と思う。彼も同じで、私の顔を完全には識別していないんじゃないだろうか…

というわけで、「数年ぶり3人目の彼氏」が出来て、毎日浮ついてしまっている。仕事への依存度が落ち始めたことは、いいことであって欲しい。自分の趣味を隠さず、むしろ一緒に楽しんでくれる彼氏がいるの、純粋に嬉しいし楽しい。ふふふ。

 

仕事をすれば未知なる遭遇

ここ1ヶ月くらい余裕がない忙しさだった。カフェに行く余裕や夜お風呂に浸かる余裕がなかった。リモートワーカーだって、忙しいのよ。

 

炎上案件の尻拭いとしてディレクションすることになった。

私や自社サービスの超優秀エンジニア全員大集合という大惨事である。おかげで自社サービスは水面下でデザイナーとマークアップエンジニアが動くくらいしか出来なかった。期末という大事に時期にだ!!怒

まだ続いているのだけどひとまず落ち着く予定だから、それまでのことをただ見世物小屋のように書いていく。

 

社内

そもそもだ。主犯のディレクターがいる。私より一回りも上の男性ディレクターだ。ろくに目的も理解してない、仕様も理解してない、先方に連絡もしない、リリース出来ると言い張っていざリリース2日前になったら出来ませんと言いやがる、仕切り直しのスケジュールに根拠もない…そら燃えるだろうよ。

一緒にやり始めてからも足並みが揃わない。優先度低い話をダラダラとする、半年近くも関わってきてるのに主力機能の仕様がわからないと言う、一刻も早く連絡しなきゃいけないことを数時間放置する…え、なに、新人なの?と言わざるを得ない。

最初からいるエンジニアは外注だ。出来る人だが稼働時間が極端に少ないエンジニアと、安いが勉強中でスキルセット低めのエンジニア。時間に余裕があるならなんとかなっただろう。しかし、ほとんど出来てないのに2週間でやりきる可能性は0。というわけでうちのチームのエンジニア2名を差し出した。

先週は、無理やり時間を作り出して行った検証フェーズで不具合出しと修正を死に物狂いでやり尽くした。HPもMPも1と2の間を彷徨い続けた。心底疲れた。そしてそのディレクターがいないSlackは荒れた。

社長も呆れている。今後こういう案件に男性ディレクターを入れないということで対策を打つ。

 

社外

ひどいのは社内だけではない。お客さんもまあ無責任な人たちである。

まず連絡をよこさない。その上でリリースしてミスするなよと脅してくる。ミスしてないかどうかチェックするのはあなたたちもですよ!!!わかってるのかなあ!!!コピーライトよく見てね!!!

先週は、リリース間近だというのに確認のお願い出しても返事なし。期日になっても返事なし。付き合ってられないから「我々はやることやりましたが返事ないですよね、○時までに返事がないなら修正出来ません」と送ったらすみません〜〜と返事が来る。しかしその時間に返事は来なくて真夜中に返事。次の日に返事して内容詰めたいのにまた返事こない。

はぁ?やる気ないなら帰ってよ!!このツールに込めた思いとか夢とか語ってたくせにこのザマかよ〜〜!!!本気なら態度で示そう!忙しいから何なの?最低限のこと出来ない時点でこのプロジェクト破綻してるからね!!

 

 

ひとつ思ったのが、ここまで明らかに私が悪くない環境にいると、逆に自分が正当化されている感じがするんだよね。悪いのは過去の行いであって、今やるべきことはやってるからひとつひととう浄化されていくだけなんだよね。

 明日からまた戦地に戻らなくちゃいけない。はぁ〜〜〜〜〜〜

褒めろよ

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