仕事ときどき女の子

仕事も女の子もがんばらなくなりましたが、豊かに生きてます。

存在の証明

最近は全然外に出れてない。
クスリを変えて、朝はちゃんと起きられるんだけど、
意識がハッキリしてる分、仕事のどうでもいいことを考える。

不思議と、仕事してないのに仕事の進捗とか考え始めるときがあって、
気持ち悪い、と思って急いで考えるのを辞める。
ホント、ばかみたい。もうリーダーでもなんでもないのに。
ろくに働けもしてないのに。役割もないのに。
どんどん自分を追い込んでく。

昨日は部署の人からLINEがきてた。
今度ご飯いこうよって言ってくれたけど、だいぶ空気の読めない発言すぎて笑った。
でもそうか、わたしのこと忘れてなかったんだ。
うざったいような気もしたけど、それでも思い出してくれたことが嬉しかった。

人は慣れる。
わたしがいないことがこの世の中の当たり前になったら存在の証明が出来ない。
肉体的な死がなくても殺すことは出来るものだとつくずくわかった。
ときどきこうやって誰かからのコンタクトがないと、
いつか本当に消えてしまうかもしれない、という恐怖を感じてる。

金原作品は順調に読み進めているよ。

では。