仕事ときどき女の子

リモートワーカーになりました。

わたしを豊かにするあの人

非常に心が解放された日常を送れているわけだが、そんな日々を構成する様々な影響によって、わたしは生かされている。

まずは、豊かな生活をするための実家という名のインフラには感謝せねば。家族間の問題はさておき、毎月数万円の上納とお手伝いをすることで、生活の安全が保証される。毎月の納税と生活費に追われて、毎月27日に怯える生活をしなくていいだけで、自分にゆとりが生まれるもんだなと身をもって実感している。

他にもいろいろ心を寄せているよ。

音楽は生活を豊かにする。そんで、やっぱり、生活をないがしろにすればするほど、音楽に対してあんまり興味なくなるんだよね。通勤で毎日聴いてはいるけど、頭に残らないというか。日々充実してると、そのとき聴いてた歌も沁みてくるだなぁ。

で、最近すごい勢力でわたしの中に侵入してくるアーティストがいるの。星野源。最近、時代にもてはやされてて勢いある人じゃない。だからアマノジャクなわたしは興味ないふりをしていたんだけど、母親に、いいわよ星野源!とかいわれて何やかんや話題になるからサブミナル効果的に刷り込まれていったのよ。気付いたらアルバムを借りていたし、毎日お風呂で聴いていたし、「恋」をiTunesで買ってたし、出てる本全部メルカリで買ってた。

この前、「おげんさんといっしょ」っていうNHK星野源冠番組っていうゆるいゆるい音楽番組をやってた。おげんさんはサザエさん的な格好をしていたんだけど、これを見た瞬間からわたしのハートは即死してしまった。それくらいキュートでセクチーなおげんさんの女装がたまらなくツボだった。

それだけじゃなくて、テレビのまとめかたがすごく上手だった。TV番組をゆるくやろうとしてもだいたい内輪ネタとかに走って終わる場合がだいたいだと思ってるけど、おげんさんといっしょはそんなことなかったなぁ。おげんさんがメインで喋るところ、うたうところ、隆子(藤井隆はおげんさんの娘の設定)やおとうさん(高畑充希のかわいい刈り上げお父さん)との絡み、息子(学生服の細野晴臣)とのトークや演奏、それぞれ何を引き立たせるかがブレてないから、ゆるくやってても見ててつまらなくないし、飽きないんだろーなと思った。いろんな分野で活躍するって、並大抵のことじゃないけど、みんな本当に好きなんだろうし、そういうの伝えるのもうまくて、伝わってくると益々好きになっちゃう。そんな循環にまんまと入り込んでしまったわたしときたら。あああぁぁぁあ!!

…てなかんじで、自分でもよくわからないままに星野源が頭の中に住み始めた。明日発売のMV集も、Amazon限定ステッカーがどうしても欲しくて買ってしまった。

こんなに誰かを好きになるのって、中学~高校あたりでハマってたヴィジュアル系バンド以来で、こっ恥ずかしい気持ちが大きいんだよね。家族にも、「わたし、星野源のこと好きになっちゃったよ!」なぞと清々しく宣言できそうにない。こそこそと、未成年が夜中にAV見てるように、おげんさんのことをムッツリ・ネットリ応援するしかない。