若かりし頃のサボりを一括返済するために美容クリニックに行ってきた

今年も2ヶ月くらいで終わってしまう。年内にしておきたいことなど毎年特に考えはしないのだが、2021年でフリーランスとして働くことを終えようかなと決意をしたため、何かと余裕のある今のうちに後回しにしていたいろいろなことをやろうと思った(仕事の話はもうちょっとまとまったらどこかで書きたい)。特に体に関するいろいろだ。直近は、歯医者に行って虫歯の治療をしていたりする。

そしてもう一つ、やっておきたいのが美容クリニックに行くことだった。今年の夏頃、肩こりがひどくてボトックスを打ってもらった。美容クリニックなんて初めていく場所だったからすごく緊張し、本当は顔の施術についても聞いてみたかったのだが余裕がなく、ただただ肩にボトックスだけ打ってもらった。

で、この前予約をして再度同じ美容クリニックに行ってきた。

この日行ったのはフォトシルクプラスという光を当ててシミやニキビ跡、色ムラなんかをきれいにする施術と、ハイフという熱を肌の奥の筋肉?に照射して顔を引き締めるという施術。午前中にカウンセリングをしてもらい、午後空きのあった時間に施術をしてもらった。

事前に調べた感じだと、ゴムでちょっと弾かれるくらいの痛みとかいう書き方をされてて超余裕かましていたのだが、実際私は痛みに弱く肌も強くはないし、かつ医療用機器は威力もバツグンのため、クッソ痛かった。

まずハイフから行ったのだが、バチィ!!!という音とともに電流が肌の奥底にビリビリする感じ。骨の近くは更に骨に響く。銀歯近くも同様。半分終わって一度起きて鏡を見せてもらうと、半顔だけキュッとしていて、わあ〜〜こんなに違うのか〜〜とビビる。続いて半顔、目元、と終わり次はフォトシルクプラス。もうさすがに痛くはないだろうと思ったのだが、今度は痛みというよりも顔の近くでストロボ焚かれるような感じで、いちいちビビってしまった。目は覆われているものの光はそれ以上のもので打たれるたび「( ゚д゚)ハッ!」となるのが恥ずかしい。脂汗をかきながら30分ほどで終了。息も絶え絶えでメイクルームに行くと、ハイフのせいなのか顔が赤く頬に熱をもっていたので小さい保冷剤で少し冷やしてからクリニックをあとにした。

施術終了後、夜風に当たりながら帰宅し少しクールダウンしているもののやはり頬が熱を帯びていて保冷剤を当てながら寝る。フォトシルクプラスの方はシミで特に反応した部分が黒く浮いていた。ほくろみたいになっていたりした。

次の日、引き続き頬に熱を帯びていて顔も少し痛い。日焼けをしたあとの乾燥のような状態で、軽く顔を洗って敏感肌用のパックとこってり系のクリームをする。

数日後、なんとなく頬の肉の位置が上に上がったような感じがする。思っていたよりアゴのラインはきれいになってはいないが、全体的に肉が正しい骨の位置に配置し直されたような(?)感じ。肌表面は相変わらず乾燥していて、ところどころ黒浮きしていたものが剥がれてシミが薄くなっていた。本当に大丈夫なのかな……数万円かけた分心配すぎてずっと何かを検索してしまう。

で、施術から一週間後が今なのだが、肉の位置は引き続きいい状態。肌表面の乾燥も落ち着き全体的にワントーン明るい肌の色になった。シミは薄くなったところも多いが、肝斑であろう場所は変わらずそこにあり続けた(トラネキサム酸は別途処方されたので飲んでみている)。

こんな感じで、施術から数日はあまりいい状態ではなかったので不安で死にそうになるのだが、効果が徐々に現れる系の施術は長い目で経過観察することが大事そうだ。次はアゴヒアルロン酸でも入れようかな、と思っている。脂肪吸引だの糸リフトなどをするほどの勇気もなく、今後も勇気は持てないと思うから手軽なものをやっていこうとは思うのだが、若い頃ちゃんとケアしてなかったツケを一括返済しているような気分だ。食事も肌のケアも怠り続けた分の忍耐として、様々な痛みや不安を経験せざるを得なかったような気がして、美容とは忍耐だとつくずく思った。

とはいえ、若い時から美容のためにと食事を気にかけ、肌のために高い化粧品を買い時間をかけてマッサージをするなどのケアをすることも忍耐だ。とにもかくにも美容とは、人それぞやり方は違えど忍耐だ。そう感じた30代前半、私であった。