仕事ときどき女の子

仕事も女の子もがんばらなくなりましたが、豊かに生きてます。

限界と次の一手

1月に入ってから仕事ほとんど0。

2018年仕事面で精神的に疲れてしまったから、2019年初っ端は、自前のメディアを運営したり、フリーランス界隈で集まれるクローズドなコミュニティを作ったりして好き勝手していた。

なんて気分がいい毎日なんだろう。とはいえ来月からの仕事を探さなければならず、それに関して嫌な思いをすることは一定量あるが、それにしても仕事をしていないだけで気分がいい。

 

最近は、主に2つの限界を感じている。

リモートワークに限界を感じている。ネット上だけだと、先方と話が進みにくい。カジュアルな面談しましょうだの、あとで連絡しますねだの、カジュアルだった試しがないし、あとで連絡された試しもない。相手方は会社を背負ってるのに、ようやるわ。信用0。

東京の会社と仕事をするのに限界を感じている。もう都内の仕事なんて、ほぼ飽和状態。私の代わりなんかいくらでもいる。その気持ちは数年前に感じたもの、そのまんま。「自分にしか出来ない仕事」が限りなく0に近い。誰も私を欲してないし、私も自分の価値を発揮出来る自信がなくなっている。

 

フリーランスのコミュニティを始めたと言ったけれど、これによってカジュアルなコミュニケーションが生まれてすごく調子がいい。

一人が好きすぎてコミュニティなんか欲していなかったけど、メンタルの部分で支え合いたいというより、籠もりすぎてて思考が凝り固まるのを防ぐという意味合いが強い。自分で作っちゃえば自分の好きなように方向性も整えられるし、いい感じ。

 

そうこうしているうちに、徐々に県内でも仕事をしてみようか?という気持ちになってきて、コワーキングスペースなど出向いてちょっと話をするようにしたり、少しがんばっている。

引きこもり野郎にはとてもハードル高いことなんだけど、リモートワークで抱えた「人となりがわからなくて逆に疲弊してしまう」問題を解決出来るかもしれない。とはいえ、あんまり人と話しまくることはしたくないけど。

 

最近感じているのは、本当に私の持っている技術を必要としているのは東京の会社じゃないし、ITやWeb界隈の会社じゃないかも、ということ。

100を1000にする人したい人はうじゃうじゃ溢れているけど、0を1にする方法を教えて欲しいと思っている会社はもっとあるんじゃないか。私が身を置いている界隈は前者が普通すぎて見落としているけど、それは普通じゃないんじゃないか。

少し視点を変えて仕事を探してみよう。

 

友達にコーチングうまそうと言われた。そうか、そう思われているのか。自分の殻にこもってるだけだとわからないこともあるもんだな。